2010年5月14日(金)、太白区中央市民センター(たいはっくる) 小会議室2 にて開催しました。
課題範囲は、第2部 第2章〜第6章でした。
参加者は、10名でした。
その後の意見交換会からの合流も2名いました。^^
第2部 IT社会のゆくえ
第2章 爆発するインターネットの世界
第3章 コンピューターリテラシーから情報リテラシーへ
第4章 eコマースは企業活動をどう変える?
第5章 ニューエコノミー、いまだ到来せず
第6章 明日のトップが果たすべき五つの課題
今回は特にIT関連の話題で盛り上がりました。
つい前日に行われた孫正義氏と佐々木俊尚氏の対談の話の中にも、いくつか重なる話題が有りましたので紹介しました。
第2章では、
知識労働の成果の評価についての記述に線を引いた方が多かった。
あらゆる知識労働者に三つのことを聞かなければならない。
第一が強みは何か、どのような強みを発揮してくれるかである。
第二が何を期待してよいか、いつまでに結果を出してくれるかである。
第三がそのためにはどのような情報が必要か、どのような情報を出してくれるかである。
知識労働の成果をどのように評価するのかと言う点は、非常に難しい。
組織の成果に対する個人の貢献を、客観的な数値として押さえることは困難な場合が多いからである。
何らかの仮定に基づいて、部分の業績を評価する指標を作ったりするが、その結果、部分最適に陥ることがあるので注意が必要である。
部分を評価する指標を新たにもうける必要があるならば、その指標が全体の業績評価指標と対立を起こさないかどうかをチェックする必要がある。
「全体と部分の対立はない」(TOCの基本的前提その2)のである。
eラーニングを実際に利用されている方がいました。
距離を克服できることのインパクトが、教える側にも教わる側にもあります。
ITの利用もブロードバンドの復旧によって、動画利用、ライブが当たり前に行われるようになってきましたので、まだまだeラーニングは使いやすく、効果的になり得そうです。
医療については、本当に医師が行うべき仕事というものを明確にし、仕事を整理するだけでもだいぶ医療の効率が変わりそうだということが書かれていますが、同じように会社の中でも「判断」すなわち「意思決定」に関して、誰が何を意思決定するのかを整理するだけで、業務効率がかなり変わる可能性があります。
中間管理職に気を使って、余計な時間を使っていることが多くありませんか?
コンピューターリテラシーに関しては、先に紹介した対談の中で孫正義さんが興味深いことを言ってましたので紹介しました。
「いままでは人間がコンピューターに合わせてきた」iPadなどに象徴されるように「人間に合わせたコンピューターが主力となる時代になる」
実際にiPadは100歳の老人から4歳の幼児まで使える情報デバイスです。
そのため、当然これからますます重要になることは情報リテラシーということなのでしょう。
情報の中で最も重要なものは、外部の情報です。
外部の情報を手に入れることは難しいことなのですが、その一つの突破口になりうるサービスがいまはあります。
読書会の中で取り上げたのはTwitterです。
孫正義さんを始め企業や経営者が、忙しい時間をさいてまでTwitterをしているのはなぜでしょうか?
その誘因の一つが「外部の情報の取得」なのかもしれません。
直接、双方向で外部の情報にアクセスできるTwitterというサービスは、外部の情報の入手という目的をもって使えば、ただの個人的なつぶやきサービスではなく、情報の宝庫となるのです。
ただし、インターネット上を流れる情報量は今後ますます増えますので、莫大なデータが流れる中から自らの意思決定に必要な情報を見つけ出す能力 = 情報リテラシー がますます重要になる訳です。
eコマースの中で、「配達が差別化の武器」ということは、これからもますます重要性を持ってくるように思います。
配達の問題さえ解決できれば、いかなる企業、いかなる組織であっても、あらゆる場所、あらゆる市場で商取引を行うことができる。
また、「継続教育が成長分野」という点もeラーニングとも相乗効果を生みながらますます伸びる分野であると思います。
先月のコメントにも書きましたが、本質的な効果のある継続教育への取り組みが必要です。
取り急ぎのコメントまとめですので、また追記するかもしれません。
参加者の皆様からのコメントもお待ちしております。